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> 観る元興寺 > 建築・境内図
元興寺旧伽藍のうち、僧坊と講堂の一部を伝え、中世には元興寺極楽坊、近世には南都極楽院と称された寺域です。
他には、史跡元興寺塔跡(東大塔院五重塔の基壇)、史跡小塔院跡(西小塔院の一部)が国の指定を受けていますが、大部分は街路、民家の下に埋もれています。なお、鐘堂跡の礎石1基、講堂跡の礎石3基を発掘地から運び入れ保存しています。
また、昭和63年に整備した浮図田(ふとでん)(石塔、石佛群)には、興福寺大乗院門跡墓所に関連して祀られた、中世から江戸時代にかかる供養石造物1500基が保存されています。
毎年 8月23日、24日には地蔵会万灯供養として灯明皿による総供養がなされ、ならまちの夏のおわりを象徴する祭りとなります。
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1300年つづく、はじまりの地。
奈良の国宝・世界文化遺産。