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> 行事のご案内 > 各行事の特徴と説明
月1回午前10時より午前11時30分まで、国宝禅室において座禅体験を行っています。(参加費1,000円 拝観料を含む)
元興寺の道昭和尚が日本に初めて禅要を伝えた事に由来します。
是心会とは、「観影唯是心」という唯識禅の言葉によります。
お問合せは、こちらの「お問合せフォーム」よりお送りください。
小子坊土間に安置される北向き不動尊の前で護摩供養をします。
午前9時開門より極楽堂にて修正会を取り行います。
波切不動明王立像(藤原時代)と宝山寺湛海不動明王坐像(江戸時代)を本堂内陣に遷座し、年越しの除厄、家内安全、心願成就を祈願します。
境内では、元山上千光寺の修験者による星祭(ほしまつり)・厄除け・招福祈願の柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)と火渡り修行を執り行います。柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)とは、炎の中に不動明王を勧進し祈願を行うもので、その炎に願いを書いた護摩木を投入し焼き尽くすことで願いごとをお不動様に聞いていただきます。
舞台では、年男・年女によって豆まきを行います。豆まきは、鬼を追う神事から始まったとされます。本来は「福は内」の掛け声でしたが、「鬼は外」が対句として使われるようになりました。元興寺は、八雷神や元興神の鬼の発祥地であるので、近年あえて「福は内、鬼は内」と呼ぶようにしています。つまり「福は家の内に入るように」「鬼は自分の内から出るように」願っています。
福豆まきについては人数制限がございます。
当日火渡り修行をされた方・特別祈願をされた方が豆まき会場に入場できます。
当日の行事予定については新着情報をご覧ください。
お申し込みは、新着情報をご覧ください。
祈願者のお名前と数え年を記入してください。柴灯大護摩による除厄祈願を行います。
費用 | 1,000円以上 (境内大護摩祈願、お札送付) |
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添護摩祈願のほか、元興寺謹製のお札と元興神絵馬をお届けします。
送付を希望される宛先にも、寺から挨拶文「年越しにあたり、謹んで貴下のご清福を祈念した元興神絵馬をお送り申し上げます。」を添えて、直接お送りします。特に入学・就職を控えたお子様をお持ちのご家族にお送りして、毎年好評です。
絵馬は、どこにおかけいただいても結構ですが、出来ましたら丑寅(東北)におかけ下さい。お札は、台所など火を用いるところにお貼り下さい。
費用 | 3,000円以上 (境内大護摩祈願・絵馬・お札送付) |
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添護摩祈願の他、本尊御宝前にて特別祈願を行います。祈願の内容を明記下さい。元興神絵馬、お札、お守り、交通安全ステッカーをお送りします。
費用 | 5,000円以上 (本堂不動法祈願境内大護摩祈願・絵馬・お札・お守り、交通安全ステッカー授与送付) |
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本堂内陣に軸装智光曼荼羅を掛け、塔婆を供養して彼岸会中日法要を行います。
お釈迦様の誕生日をお祝いするまつり。本堂正面に花御堂を飾り、灌仏会を行います。極楽坊保育園児の参拝があり、当日は甘茶をふるまいます。
泰圓大和尚・興正菩薩・智光法師などこの寺を盛り上げられた先師を顕彰し、なお一層のご加護を祈願します。
境内にある大坂城伝来の蛙石の供養として施餓鬼法を行います。
奈良肘塚町に伝来した不動明王を中心とした石仏群の総供養を行います。
元興寺地蔵会は寺内に伝わる 木造 石造 紙本などの地蔵大菩薩を供養し、過去聖霊の回向と家内安全を祈るもので堂内での行燈奉納供養や境内 浮図田での灯明皿点灯供養から成ります。
行事予定
≪8月23日≫
≪8月24日≫
≪供養次第≫
地蔵会供養は、法要(地蔵尊供養)・塔婆供養・万灯供養。
曼荼羅堂(国宝・極楽堂)の須弥壇上に地蔵尊を奉安し、地蔵法・理趣三昧法要を執り行います。
五輪塔形の塔婆(経木)に祈願を墨書し、浮図田前庭でその1枚毎の供養を加持し、浮図田の最奥に設けられた祖師苑で浄水を掛ける水塔婆供養を施します。
両日の夕刻より、祈願を墨書した灯明皿に、菜種油を注ぎ藺草の灯芯に点火します。灯明皿は土に還るべく低火度で焼成したもの。菜種油は、菜の花プロジェクトより、また、藺草の灯芯は、奈良県安堵町歴史民俗資料館灯芯保存会から献納されたものです。
奉納された地蔵菩薩の版木による御影です。各家のお守りとして柱など、目の高さより上に祀って守護を願ってください。
地蔵会の行事内容の詳細は新着情報をご覧ください。
本堂内陣に軸装智光曼荼羅を掛け、塔婆を供養して彼岸会中日法要を行います。
奈良で活躍した指物師(木や竹で小物を作る職人)川崎幽玄(修)師を顕彰し、師の作品である泰楽軒にて茶会を行います。
元興寺文化財研究所と共催し、研究成果を公開します。あわせて重要文化財板絵智光曼荼羅を特別開扉します。
境内仏足石の前にてお釈迦様を讃える供養を行います。
1300年つづく、はじまりの地。
奈良の国宝・世界文化遺産。